2014-05-08 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
○松繁参考人 お答えします。 最初のところで述べたことの繰り返しになるかもしれませんけれども、私もその四月二十二日の憲法審査会の様子は拝聴しておりました。やはりここを、政治的なということと中立性の問題と、国民投票の問題をきちんと切り分けて考えていけば何ら問題が起こるものではないというふうに思っております。 最初に申しましたように、私たちはきちんと憲法を宣誓して仕事をしているわけですので、それから
○松繁参考人 お答えします。 最初のところで述べたことの繰り返しになるかもしれませんけれども、私もその四月二十二日の憲法審査会の様子は拝聴しておりました。やはりここを、政治的なということと中立性の問題と、国民投票の問題をきちんと切り分けて考えていけば何ら問題が起こるものではないというふうに思っております。 最初に申しましたように、私たちはきちんと憲法を宣誓して仕事をしているわけですので、それから
○松繁参考人 お答えいたします。 公務員の政治的、個人としての活動は原則自由にするということをきちっとしたことについては、これは大いに評価をさせていただきたいと思います。 以上です。
○松繁参考人 自治労連の松繁です。 本日は、このような場で発言する機会を与えていただいたことに、まず最初に感謝を申し上げたいと思います。 日本自治体労働組合総連合は、全国の地方自治体で働く公務員、そして関連する公務公共労働者約十六万人を組織し、地方自治と住民の暮らしの発展と自治体・公務公共労働者の権利擁護を統一的に考え、運動している労働組合です。 憲法尊重擁護義務を宣誓した公務員労働者を中心に
○松繁公述人 申し上げます。 私は公務員として仕事をしてきたというお話をしましたが、本当に憲法を遵守して、憲法に深くかかわってきた地方公務員ですけれども、きょう午前中の田辺公述人のお話も私は傍聴席で伺っておりましたが、そういう公務員の方を使わないのは、その意見を聞かないのはもったいないというふうに言われました。ですから、むしろ公務員や教員が、そういった規制をするのではなくて、だれでもがどこでも自由
○松繁公述人 お答えします。 一般的な国民投票ということですけれども、これは、地方自治、住民の幸せのためにというお話もされましたが、私、地方公務員としましては、地方自治が豊かになるために、例えばこの間自治体合併問題がありましたけれども、そこで住民投票で自分たちの地域のことは自分たちで決めようじゃないかという運動が起こりました。これは、地方自治の観点から、その地域地域に合併の問題であったりいろいろなことで
○松繁公述人 申し上げます。 本日は、国のあり方を規定する日本国憲法にかかわる問題で意見を述べる機会をいただけたことにまず感謝申し上げます。ありがとうございました。 私は、高知県本山町職員として採用されて三十年目を迎えます。この間、日本国憲法を尊重し、擁護することの誓いをもとに、全体の奉仕者として、地域住民の命や暮らしを守る仕事をしてきました。その立場から、憲法を変えるための手続法案の動向や審議